2020.06.23 10:46和服アップヘアスタイル 〜ロングヘアは切らなきゃいけない?〜 こんばんは。自粛期間中、やることが沢山あっても人となかなか会えないとなんだか暇だわ〜 と言うことで、美容室もなんかだし、、、と言うことで、ストレートパーマを自分でかけたりしてました(笑)オススメしているわけではありません!プロにお任せしましょう。
2020.06.18 07:50紗袷 〜涼し気な7月〜8月の着物〜 最近では希少で素敵な紗袷の着物。2枚の生地を透けさせているかの様に見え、裏から見ては艶やかな、1枚の織物。先日は二重紗のご着物を紹介しました。この度は、紗袷(しゃあわせ)です。まるで2枚の生地を重ねて仕立てた二重紗の着物の様に見える、表と裏が別の生地のように織られた1枚の織物で縫われた着物です。残念ながら、現在では生産がとても少なく、特別に作らないと、大きな呉服屋さんでもほとんど見かけることがなくなってしまいました。
2020.06.11 03:09あまびえさん来客?梅雨入りですね。感染者数の減少は嬉しいことです。引き続き、世界中の人々の努力が実りますように。うちに、あまびえさんいらっしゃいました。あぁ、どうぞお掛けください。暑いですね。なにか飲みますか??
2020.06.04 06:42京都のお菓子 レシピ ~氷のよう ぷるんとした乳白色 水無月~ ほぼ毎月、京都のお店の時節毎に食べられるお菓子や、季節に合うお菓子をご紹介していますが、家庭で作ってげんかつぎで食べるものもあるので、今回はレシピごとご紹介します。6月になるとあちこちの和菓子やさんに並ぶ「水無月」京都の伝統的なお菓子は平安時代から受け継がれ、時節毎に食べられているものが多いのですが、水無月もその一つです。当時の氷への憧れと暑気払いと、今年のあと半年の間の、無病息災を願って6月30日に食べられるのだそうです。
2020.06.02 07:56二重紗 ~モワレが涼しげな6月の着物~ 見たことがない方が多いかも知れません。6月と9月限定で着てよしとされる、二重紗の着物です。字のとおり、夏の着物の織物の紗(しゃ)という生地を二枚合わせて一枚のように縫った着物です。内側に友禅などで柄がつけてあり、表側の紗の生地から柄が透けて見え、さらに、二枚の紗が重なることによって出来る水面の波のようなモワレが涼しげに見させてくれます。内側の生地は紗のほかに、絽(横に等間隔で隙間のある夏の着物の織物の生地)のものもあります。日本の美学には、風鈴のように涼しさを演出するということがありますね。紗袷もその一つではないかと思われます。