7月7日の七夕はいかがお過ごしですか。
菖蒲が咲きおわり、笹の葉が生き生きとしげって参りました。
涼しげで、着物の模様でも好きな柄です。
七夕は本来、日本の神事で機を織って神棚にお供えしてお払いをするというのが始まりです。
また、奈良時代に中国から伝えられた、女子がお裁縫や手芸(物語では機織り)の上達を祈願したものだそうです。
それが、江戸時代に7月7日の夜に、針に糸を通すことで裁縫の上達を祈願するようになったそうです。
そんな話を聞くと、着物好きや、和裁をかじった人は親近感を感じられますね。
とってもとっても 小さくて可愛い猫のまち針。
京都の歴史のある針やさん「みすや」さんのお針。
京都みすや
http://www.misuyabari.jp/
和裁の専門の針はとても手に馴染み縫いやすいです。
針山代わりになってるのは針事の上達を祈願する神社のお守りです。
刺しちゃってごめんなさい!
あめ玉のような綺麗なまち針もみすやさんのもの。
今年の織姫と彦星は自粛期間で、会えたのでしょうか?
もしかしたら、これを機に七夕からずーっと一緒にいることになったかもしれませんね?!
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着物スクールと悉皆 しろいねこ
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