京舞 ~京都の稽・舞妓さん 東京国立劇場~


京都に江戸時代から引き継がれている舞踊の流派があります

井上流といって 京都のお座敷で舞われる日本舞踊です

この流派は門外不出で 主に芸子、舞妓さんが舞います

その、本物の京都の芸子・舞妓さんの京舞を東京で見られる舞台が東京国立劇場でありました


「京舞」

https://www.asahi.com/articles/ASMDC4H59MDCPLZB00B.html



古都京都の近辺で発展した幾つかの流派を上方舞といいます

そのうちの一つ(もっとも古くからあると云われている)上方舞「山村流」を習っているわたしは さっそく姉弟子さんとチケットを手配し行って参りました


階段ショット

この日は 総花柄の小紋 袖丈はやや長くしっとりとした雰囲気(通念49cm、1尺3寸のところ、1寸5分、5cm長め)

広巾衿の長襦袢で襟元をふっくらとさせました

袖丈を長く着たい着物は 嘘つき長襦袢だと簡単に長襦袢の替え袖が出来るので便利ですね


1枚あると着こなしに幅が広がります




観劇は着物を着る機会に良いですね


お着物を仕舞っておかずに 皆さんどんどん着て下さると良いです



演目にはお稽古で舞ったことのある曲が2曲も 感動一入です~


ここだけ 黒留袖の女性が大勢で凛とした雰囲気が


和のお稽古を習うとお稽古のほか 先生の会や ちなんだ舞台鑑賞など

着物を着る機会がぐっと増えます  

大切な着物を沢山着て 自分を大切に扱って 非日常も味わって とても充実な時間ですね 

着物ファンな方には是非 和のお稽古をお勧めします^^



休憩時間が案外長かったので つい間食・・甘い誘惑~



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着物 しろいねこ

東京都内と渋谷から横浜市青葉区にわたる田園都市線沿線を中心に活動

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