京都のお菓子やさんとして2度目のご紹介となりました
七條甘春堂さん
この度は 亥の子餅
イノシシの子供のうりぼうのような可愛らしいお餅です
茶人はご存じかも知れませんが
11月の炉開き(お茶の世界では夏の支度から冬の支度へ道具やお手前を変更する月です)の際にお菓子として用意されることが多いそうです
亥の子餅の言われは 五行思想では旧暦の10月に亥の月として水に運があるとされ
この時に暖房設備を支度すると火事にならない
また、平安時代より 穀物を練り混ぜた亥の子餅を田の神様にそなえて 食ベることによって無病息災を願うこととされたそうです
様々なお菓子やさんで作られておりますが 甘春堂さんの亥の子が可愛らしくて取り寄せることにしました
中にはソフトな味わいのアンで しろごまの食感と風味で亥の子らしい(?!)味わいでした
京菓匠 甘春堂
075-561-4019
http://shop.kanshundo.co.jp/shopdetail/000000000294/
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着物 しろいねこ
東京都内と渋谷から横浜の田園都市線沿線を中心に活動
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日本の文化 きもののことを伝える「しろいねこ」
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